未来への責任ゼロ
政府が「エネルギー基本計画」「地球温暖化対策計画」を閣議決定しました。エネルギー基本計画では、「原発の最大限活用」を明記して、2040年には現在の稼働原発の2倍以上の30基の稼働を見込み、石炭火力なども大量に温存しています。
温室効果ガスの排出量目標も世界基準を下回るレベルです。地球温暖化は今、「温暖化が温暖化を招く」という負のサイクルに入りつつあると指摘されています。「人類がこの先、地球で生きられるか」の瀬戸際にあるのに、そんなことを考慮しない目標を立てる自公政権に未来を担う資格はありません。
📰原発「最大限活用」閣議決定 エネ基本計画 温室ガス削減低い目標
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2025-02-19/2025021901_01_0.html
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