マンガやアニメで男女の「普通の」恋愛が描かれている中で、性的マイノリティが登場すると、「なぜいるの？」と「いる」ことの説明を求められることがあります。

　それに対して、「社会的あるいは文化的に『いない』ことにされている存在や関係や感情について描かれる作品を積極的に掲載していく」マンガブランドがあることを知りました。個々の作品で触れられることはあっても、このようにブランドとして立ち上げられるのは珍しく、非常に大事なことだと思いました。

 

「“マイノリティをテーマにした作品は売れない”に抗いたい」KADOKAWAの新マンガブランド・CandleA▼

https://natalie.mu/comic/pp/candlea

 

私の一押しマンガ『作りたい女と食べたい女』も現在、全話無料公開中なのでぜひ！▼

https://comic-walker.com/detail/KC_002798_S?episodeType=first