それってセクハラです
皇族の秋篠宮家の長男の悠仁さんが成年にあたっての記者会見を行いました。その際に記者から「理想とする結婚相手や時期」については聞かれ、「まだ深く考えたことはありません」と答えたそうです。
言うまでもなく、彼が誰と結婚するのか、あるいはしないのかは自由で、一般人にこんな質問をすれば即座に「セクハラ」と認定されるでしょう。しかし現在の天皇の制度は、彼が結婚し、“世継ぎ”を生まなければ存続できません。そのことが彼の人生をどれだけ縛っているでしょうか。その残酷さに無頓着な人が日本には多すぎます。
悠仁さま会見「役割しっかりと」▼
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1764355?display=1
日本共産党は、天皇がいない「民主共和制の政治体制の実現」が必要との立場を表明しつつ、そのためには憲法改正が必要であることから、「存廃についての国民の総意に委ねる」との立場を取っています。
天皇の制度と日本共産党の立場 志位委員長に聞く▼