はばたき通信第65号を発行しました
「鷺ノ宮駅南口にエレベーターを設置してほしい」
地域の方にとって切実な願いです。議員になってからの10年間で何度も何度も取り上げてきました。中野区バリアフリー構想や国土交通省の移動の円滑化ガイドラインなどを読めば、南口にエレベーターを設置することは必須です。
この問題での論戦の中身と、エレベーターを設置すべき根拠について紹介する「はばたき通信」第65号を発行しました。郵送をご希望される方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
現在、鷺ノ宮駅南口には階段しかなく、46段の階段の上り下りは地域住民など駅利用者にとって大きな負担となってきました。ベビーカーやシルバーカーを利用する子育て世代・高齢者だけでなく、車いすの方、松葉杖を利用している人、旅行者など多くの人が困っています。この状況でやむを得ず階段を利用することで、転倒などのリスクも高くなります。
この間、何度も議会でエレベーターの設置を求めてきましたが、区は「設置は困難」としてきました。しかし、どのような方策なら可能かを真剣に検討すべきです。
今後も、エレベーターの設置に向け、力を尽くします。
【この間の議会での論戦】
羽鳥:鷺ノ宮駅南口にエレベーターを設置するよう、東京都と西武鉄道と協議するよう求める。(2015年11月、2022年9月、2023年6月、2026年2月)
中野区:西武鉄道と協議し、駅舎の構造や敷地形状からエレベーターの設置は困難であると確認をしてきた。今後の新たな検討も難しい。
羽鳥:鷺ノ宮駅南側の人が北側に回り込まざるを得ないことについて、区としてどう思っているのか。(2019年2月)
中野区:駅南口は階段のみであり、バリアフリーの観点から課題があることは承知している。根本的には、今後予定する野方以西の連続立体交差事業や、中杉通りなどの都市計画道路の整備とあわせて進めていくものと考える。
国土交通省のガイドラインでは「エレベーター設置」が求められている
2025年9月に策定された公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドラインでは鉄道駅の設備について、「線路、水路等を挟んだ各側に公共用通路に直接通ずる出入口がある鉄道駅には、当該各側の出入口に通ずる移動等円滑化された経路をそれぞれ一以上設けなければならない」と定めています。「北口にエレベーターがあるから南口なくてもいい」とはなりません。
鷺ノ宮駅は中野区バリアフリー基本構想で区内唯一の「バリアフリー化の必要性」がAランクと判定されている
中野区は区内各駅のバリアフリー化について、「十分だと思いますか」と区民アンケートで点数化。鷺ノ宮駅の点数は一番低く、区内で唯一の「バリアフリー化の必要性」がAランク※との判定を受けています。




